「海苔の七福屋」の紹介
海苔の「七福屋」の紹介
ご挨拶
海苔専門店だからこそ、海苔に対して妥協はできません。
数ある海苔屋の中から「海苔の七福屋」へご来店いただき誠にありがとうございます。
海苔の七福屋 インターネット店 店長の房川です。
当店は昭和10年の創業以来、食に厳しい大阪の方々をはじめ全国のお客様にご愛顧いただき80年以上も海苔専門店として営業させていただいています。
海苔屋の息子として生まれ育った私はいつも海苔がある環境で育ったので海苔に対する愛情は誰にも負けません。そして、七福屋の海苔を食べていただいて「ご満足いただき」「喜んで貰えた」時には本当に嬉しくなり、喜びであり励みでもあるのです。
当店は昭和10年の創業以来、食に厳しい大阪の方々をはじめ全国のお客様にご愛顧いただき80年以上も海苔専門店として営業させていただいています。
海苔屋の息子として生まれ育った私はいつも海苔がある環境で育ったので海苔に対する愛情は誰にも負けません。そして、七福屋の海苔を食べていただいて「ご満足いただき」「喜んで貰えた」時には本当に嬉しくなり、喜びであり励みでもあるのです。
だからこそ常に「美味しくて、喜ばれて、満足いただける海苔」を提供することを念頭においた海苔づくりを心掛けています。
海苔専門店だからこそ、海苔に対して妥協はできません。海苔の美味しさを多くの皆さんに知っていただくことが願いでもありますから。
そんな想いで、お客様の笑顔を想像しながら日々、海苔づくりに励んでいます。 きっとご満足いただける商品があると思います。どうぞごゆっくりとご覧くださいませ。
海苔専門店だからこそ、海苔に対して妥協はできません。海苔の美味しさを多くの皆さんに知っていただくことが願いでもありますから。
そんな想いで、お客様の笑顔を想像しながら日々、海苔づくりに励んでいます。 きっとご満足いただける商品があると思います。どうぞごゆっくりとご覧くださいませ。
お客様の声が私たちを進化させてくれます。
海苔はかつて大変高価な食材でした。
家庭用としてよりもギフトとしての需要のほうが多く、当店でも大切な方への贈り物として高級海苔ギフトを中心に販売をしていました。
しかし、お客様から
「進物でもらって美味しかった! 普段用にもっと食べたいので詰め替え用のお得な海苔はないの?」
というようなお声をたくさんいただくようになりました。
お客様のお話をよく聞くと
「高級な海苔は年に数回の贅沢品。普段食べる海苔は数百円で買えるもの」
という方がたくさんいらっしゃることがわかり、もっと多くのお客様に高品質の海苔を気軽に毎日 食べてもらいたいとの想いが湧いてきたのです。
このことをきっかけに 「美味しい海苔を気軽に食卓に!」という想いで通常は高級ギフトでしか使用しない海苔を気軽にご家庭でお召しいただけるように簡易パックでコストを抑えた上質の海苔の販売を始めたのです。
お客様の声をきっかけに発売された商品によって多くのお喜びの声をいただくことが、私たちの励みになり、お客様の期待を裏切らない商品づくりの原動力にもなっています。
「高価な海苔(贈答用)=美味しい海苔」は当然のことで「お手頃価格(家庭用)=美味しい海苔」を常に意識した商品づくりを心掛けています。
家庭用としてよりもギフトとしての需要のほうが多く、当店でも大切な方への贈り物として高級海苔ギフトを中心に販売をしていました。
しかし、お客様から
「進物でもらって美味しかった! 普段用にもっと食べたいので詰め替え用のお得な海苔はないの?」
というようなお声をたくさんいただくようになりました。
お客様のお話をよく聞くと
「高級な海苔は年に数回の贅沢品。普段食べる海苔は数百円で買えるもの」
という方がたくさんいらっしゃることがわかり、もっと多くのお客様に高品質の海苔を気軽に毎日 食べてもらいたいとの想いが湧いてきたのです。
このことをきっかけに 「美味しい海苔を気軽に食卓に!」という想いで通常は高級ギフトでしか使用しない海苔を気軽にご家庭でお召しいただけるように簡易パックでコストを抑えた上質の海苔の販売を始めたのです。
お客様の声をきっかけに発売された商品によって多くのお喜びの声をいただくことが、私たちの励みになり、お客様の期待を裏切らない商品づくりの原動力にもなっています。
「高価な海苔(贈答用)=美味しい海苔」は当然のことで「お手頃価格(家庭用)=美味しい海苔」を常に意識した商品づくりを心掛けています。
今では、ありがたいことに「高級品質のお手頃な家庭用」として発売したはずの商品が写真のように「簡易パックだけど、どんなギフトよりも値打ちがある」というお客様が増えて、家庭用なのにギフトとして「お中元」「お歳暮」などに使っていただけるようになりました。
これからも、本当に美味しい海苔を皆さまに心をこめてお届けしたいと思っています。
七福屋の海苔をあなた様の食卓の仲間に入れていただけたらこんなに嬉しいことはありません。 従業員一同、皆さまのご用命を心からお待ちしています。
これからも、本当に美味しい海苔を皆さまに心をこめてお届けしたいと思っています。
七福屋の海苔をあなた様の食卓の仲間に入れていただけたらこんなに嬉しいことはありません。 従業員一同、皆さまのご用命を心からお待ちしています。
海苔の七福屋店長 房川
海苔の仕入れから味付けまで
原料選びは「秘伝のタレ」との相性を大切に
海苔と一口に言っても産地が違えば、味や食感も違ったものになりますので全国どこの海苔でもいいというわけではありません。
弊社の場合は東京湾の海苔の生産量が圧倒的に多かった昭和20年代から九州・有明海産の原料を中心に扱っていたという成り立ちがあり「有明海産の原料に合う味」を念頭に研究を重ねタレを作り上げた経緯があります。
有明海産の海苔は全国でも美味しい海苔と定評があり「七福屋のタレとの相性は抜群」です。
※「見付け」とは当日の入札会に出品される海苔を見定め「どの銘柄、等級の海苔」に「いくらの入札価格」をつけるか事前に下見する大切な作業です。その結果、一番高い入札価格を付けた業者が「落札」します。
50年以上受け継がれた秘伝のタレ
「タレ作り担当」に一問一答~創業当時から受け継がれる七福屋の「秘伝のタレ」の秘密とは?~
Q:タレ作りを担当されてどのくらいになるのですか?
平成7年からです。タレ作り担当3代目です。まだまだ研究することはたくさんあります。
Q:タレ作りで一番大変なことは?
目を離せないことですね。 昆布は煮立つ直前に上げなければならないし、醤油や砂糖を入れてからは火加減が強すぎると焦げて台無しになります。 ちょっとの油断もできません。 真夏の「だし焚きの調理場」は50度を超えるちょっとしたサウナです。 そんな中で約8時間作業しているとめまいがしてきます。
Q:では、タレ作りで嬉しかったことは?
単純ですけど、お客様から「味付け海苔」を美味しいと言っていただいた時です。
Q:では、タレの素材に対するこだわりは?
メインになる素材は天然の農産物、海産物なので年によっては不作の年もあります。 ですから、昆布は「○○産の△△の等級だけを使用」などのこだわりはリスクが多くてできません。 その年、その年で可能な限り「タレ作り」に適した良い素材を吟味して使用しています。
思うに全てを最高級の素材でだしを調合して果たして味付け海苔になった時、製品として最高の品が完成するのか?
ダシ素材にも適材適所があり、昆布、かつお節、干しえびなどの素材にも相性、調和のようなものがあるような気がします。
それらの素材の良さを最大限に引き出してやるのが私の務めだと思っています。
「大阪にすごく美味しい味付け海苔があるらしいよ!」と全国でうわさになるような味付け海苔を作りたいです。
Q:最後に担当の目標は?
「大阪にすごく美味しい味付け海苔があるらしいよ!」と全国でうわさになるような味付け海苔を作りたいです。
七福屋の味付け海苔が、食に厳しい大阪で50年以上もの間、お客様にご支持されている理由は
じっくり時間と手間をかけたオリジナルの「秘伝のタレ」にあると考えています。
このタレこそ当店の創業者、初代社長が原料の配分を考えた上に作り上げた、七福屋にしかない門外不出の「秘伝のタレ」だからです。
国産の昆布、かつお節、えびをベースにダシをとり、有機丸大豆醤油で味をととのえ、さらに長時間じっくりと寝かせることによりコクと深みのある味に仕上げていきます。
だし炊き場からは各素材が絶妙に絡み合った、何とも言えない濃厚な香りが漂ってきます。
国産の昆布、かつお節、えびをベースにダシをとり、有機丸大豆醤油で味をととのえ、さらに長時間じっくりと寝かせることによりコクと深みのある味に仕上げていきます。
だし炊き場からは各素材が絶妙に絡み合った、何とも言えない濃厚な香りが漂ってきます。
海苔の良し悪しの判断基準に「味・香り・口どけ」がありますが製品の出来上がりを左右するのも「焼き加工~味付け加工」の行程です。
海苔は焼くことによって海苔の細胞壁が壊れて口どけが良くなります。
焼きが浅いと「芯」が残った様な食感になります。 かといって焼きすぎると苦くなり、海苔本来の風味が飛んでしまいます。 この、微妙な焼き加減を調整するのが私たちの腕の見せ所でもあります。
そして、焼いた海苔に味を付けるわけですが、海苔によっては味付けのタレを吸収しやすいものやそうでないものがあります。 ここでも、海苔によってタレの付き方の調整が欠かせないのです。
最終的に色艶だけでなく、必ず原料ごとに味見をして出来上がりをチェックします。
海苔は焼くことによって海苔の細胞壁が壊れて口どけが良くなります。
焼きが浅いと「芯」が残った様な食感になります。 かといって焼きすぎると苦くなり、海苔本来の風味が飛んでしまいます。 この、微妙な焼き加減を調整するのが私たちの腕の見せ所でもあります。
そして、焼いた海苔に味を付けるわけですが、海苔によっては味付けのタレを吸収しやすいものやそうでないものがあります。 ここでも、海苔によってタレの付き方の調整が欠かせないのです。
最終的に色艶だけでなく、必ず原料ごとに味見をして出来上がりをチェックします。
会社概要・会社沿革
会社概要
商号 | 株式会社七福屋 (カ)シチフクヤ |
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所在地(本社) |
〒530-0041大阪市北区天神橋1丁目9番16号 TEL 06-6352-6051 FAX 06-6352-7892 |
創業 | 昭和10年2月 |
設立 | 昭和26年10月 |
代表取締役 | 房川 捷一 |
事業内容 | 海苔加工品の製造販売 |
会社沿革
昭和10年2月 | 大阪市北区菅原町に初代房川清が「房川晴介商店」を創業。乾海苔問屋業を開始。 |
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昭和26年10月 | 現所在地に、加工海苔製造販売を主業務とする「株式会社 七福屋」を創立。創業者 房川 清 、社長に就任。 |
昭和47年7月 | 創立20周年記念事業として大阪市北区に新社屋完成。 |
昭和60年2月 | 新社長に房川捷一就任。 |
平成6年10月 | 製造と販売を各々独立し、営業及び販売を主業務とする「七福屋販売株式会社」を創立。社長に房川雅一就任。 |
平成6年11月 | 高品質の商品のみを扱う通信販売を開始。 |
平成12年9月 | 海苔の七福屋 ショッピングサイトオープン。 |
平成15年10月 | Yahoo!ショッピングにこだわりのオンラインショップ「海苔の七福屋yahoo 店」を開設。 |
平成19年3月 | 海苔の七福屋 ショッピングサイトリニューアルオープン。 |
平成19年11月 | 自社一貫製造の3種類のトッピング海苔、新発売。 |
平成21年6月 | 自社製品の「伊勢産あおさ」販売開始 |
平成22年5月 | 特撰大判味付のり卓上2品が「2010年モンドセレクション金賞受賞」 |
平成22年10月 | 全国海苔貝類漁業協同組合連合会会長賞受賞 受賞商品:特撰大判味付のり卓上80枚 |
平成23年4月 | 「2011年モンドセレクション金賞受賞」※2年連続受賞 |
平成23年10月 | 通信販売専用商品として海苔の七福屋オリジナルのふりかけを販売開始 |
平成24年4月 | 「2012年モンドセレクション金賞受賞」※3年連続受賞 「国際優秀品質賞」同時受賞 |
平成26年6月 | トッピング海苔シリーズに「わさび味」新発売 |
七福屋へのアクセス(周辺地図)